「ゆめマート山陽」が6/12に赤磐市にオープンする。元々、「ゆめタウン」があった場所。
さて、ゆめマートとゆめタウンは何が違うのか?
ゆめタウンは大型のショッピングモールで、複数の専門店が入る建物にまとめられ、家族連れや遠方からの顧客をターゲットとしています。一方、ゆめモールは中型のショッピングモールで、複数の建物に専門店が分散しており、近隣の顧客をターゲットとしています。[1]
とのこと。赤磐市は前者の遠方からの顧客を引きつける思惑でコストコ誘致していたから、「ゆめタウン」から「ゆめマート」に振ったのは赤磐市の狙う方向性にとは逆にはなっている。しかし、うまくコストコと想定ユーザーを分けたとも考えられる。(コストコが来ればだが)
個人的には岡山出身のゴルファーの渋野日向子のサインもあった「ゆめタウン平島」が好きなだけに「ゆめタウン」のままがよかったかもしれない。
先日この「ゆめモール」(建設中)近くに行ったが、近くにホームセンタータイムや農マル園芸あかいわ農園があってよかった。
熊本の黒岩温泉の温泉宿が各々で勝負するのではなく一致団結して温泉村として顧客(観光客)を呼び込んだように、「ゆめモール」や「ゆめモール」の近くの店が物流や祭り、同時割引イベントなどで一致団結してみれば面白いかもしれない。
もやい(共同でひとつのことをする)精神で地元を活性化させる成功例として「熊本の黒岩」、「岡山の赤磐」と並び称されればと思う今日このごろ。


【参考】
[1]岡山・赤磐市に「ゆめモール山陽」2025年夏オープンへ起工式 スーパーのほか13の専門店が営業予定 短時間・毎日利用の客狙う KSB 5ch