岡山県立美術館で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」に行った。
鈴木敏夫さんの生い立ちからはじまり…膨大な本とDVDのコレクションがあり…あと、なんだっけ?
小さい子どもと行ったので、展示物をじっくり読むことができなかった。
付録が大事みたいなことが書かれていた記憶があるのだが。きっとマーケティングとかやっている人必見のネタから勉強になることがぎっしり詰まっていた気がした。
すごいと感じたのが、展示が終わった後にあるグッズ販売の有料の紙袋。あの赤い紙袋は目立つ。あの紙袋を、いや、あのポスターをたくさんの若い女の子がもって街を歩いていたら、宣伝にならないわけがない。
そう思うとやり手の鈴木敏夫の展示をもう一回じっくりみたくなるではないか。これも彼の戦略か?
9月1日まで開催中です。