先日、TVでローカルニュースを観ていたら、ニンニクは販売単価がよく、水やりも週一でいいのでサラリーマンをやりながら育てる人がいるというニュースがあった。
自分もやりたくなった。割に簡単に実入りのよい副業ができるかもしれない。
さて、どこでやろう?と思った時に最初に思いついたのは「蒜山」である。
そもそも蒜山の「蒜」にニンニクの意味があるので、「蒜山産のニンニク」=「ニンニク本場産のニンニク」と錯覚させるブランディングができるかもしれない。「ニンニク山のニンニク」みたいなネーミングも考えられる。
ニンニクは肉料理とあうので日本最大のジャージー牛生産地の蒜山と相性もいい。合わせて販売できるし、有名な「蒜山焼きそば」にもどしどし入れてもらえば販売量も増える。
また、ニンニクは体によい。滋養強壮に効くというので子作りにもってこい。少子化でお困りの地方自治体はご連絡下さい。私は、解決策をもっています。
抗がん作用もあるという。30年以上も日本人の死因の第1位の癌を少しでも抑えられるかもしれない。
作ったニンニクを食べてもらって日本経済に貢献するという前向きなストーリーもできそうだ。
吸血鬼はニンニク嫌いだからうら若き女性たちを吸血鬼から救えるのも心地よい。なんのこっちゃ。
蒜山で週末ニンニク農家になるのは、いいアイデアにみえる。さて、このアイデアを実行する前に元気になるようニンニクでも食べようか。