岡山市中区高屋に建設中のニトリの新店舗が「2025年冬オープン」との横断幕が出ていました。つまり、2025年12月あたりか。
オープンが待ちきれないあなたは「ニトリ 岡山奥田店」や「ニトリ 岡山大安寺店」に行きましょう!
さて、「2025年冬オープン」のニトリの新店舗・東岡山店。近くに割と小学校があるので、もう少しオープンが早ければ2026年春の新入生のランドセル商戦(+勉強机など)で莫大な利益を上げられるのに「残念だな」と他人の店の利益の計算をしてしまうのは、気候の寒さでなく私の懐が寒いせいでしょう。
ランドセルは入学前の5月〜8月に買われるのが一般的らしく(早いね)、2025年5月頃にオープンできていれば間に合っただろう。
ちなみに、ニトリのランドセルは19,990円(税込)~54,990円(税込)の6つのタイプがあるみたい。
ランドセルを選ぶ基準を親心で考えると「軽い」のが一番大事。
あとは、「6年間へたらない頑丈さ」、「カラダに合う機構(特に6年間の体の成長に合わせられる機構)」、夜道の安全のため「反射材」があればいいかなと。
そういう視点で考えると、ニトリのランドセルの中では一番軽い「超軽量ランドセルN」(約840g)が選択肢に入ってきそうですが、それでも子供が「ランドセルが重い」と訴えてくるようなら、教科書を軽くしてもらうか電子化してもらうか。ランドセルに何もいれないようにするか・・・。
もし、自分がランドセルを企画するなら以下の感じでしょうか。矛盾もあるかもしれませんが思いつくままに。
- なにがなんでも最軽量を謳えるように工夫(なんならプロペラつけて浮かせるとか)
- 軍で使われる素材(例えばケブラーなど)を使う ➡ 男心をくすぐる
- グレゴリーなどバックパックメーカーとコラボ(グレゴリーなどのバックパックは体に合わせる機構があるので重いものを背負っても疲れが少ない。バックパックのように毎回背負うごとに積極的に「体に合わせられる」ランドセルがあればかなり楽かと思う)
- 今までのランドセルの延長線上にはない斬新なデザイン
いや、成長期の子供の6年間をワンサイズのランドセルを使い続けるのに無理がある気もする。
「体を軍服に合わせろ」的な古い思考だ。「多様性」がなんだ「ジェンダー」がなんだという新しい価値観を言う前にこの古い考え方を変えた方がいいと思うのは自分だけか。
S,M,Lサイズのランドセルを成長に応じて買い替えてもらった方が企業にも子供たちにもいいのかもしれない。
親は出費が大変だろうが。


さて、2027年に「ニトリ東岡山店で販売されたランドセル」と自分が今回提案した「男心をくすぐる、超軽量で背負うたびに体に合わせられる斬新なデザインのランドセル」のどっちが売れているか今から楽しみである。
いや、どう考えても前者か。
【関連記事】