Googleで「岡山観光」を検索するとサジェストででてくるのが「つまらない」の文字。
「つまらない」と考えられる理由はいろいろあるが、実は「つまらない」ことはない。
この投稿は、岡山観光の新しい価値を提案する「つまってます岡山」企画の第ニ弾。この投稿を読んで岡山観光に興味を持って頂きたい。
岡山はキャッチコピーの「晴れの国」通り「晴れ」の日が多い。厳密にいうと「降水量1mm未満の日」が日本一多い。つまり、あなたが観光の行き先に岡山を選べば雨が降る確率を日本一抑えることができる。観光する日に雨が降ることを日本一避ける賢い選択ができるのだ。
この天気のせいか岡山には天文台が多い。天文博物館もある。天文道を学び伝えたかの陰陽師・安倍晴明が天体観測のため居を構えた「あべ」山、安倍晴明の墓が岡山には存在する。ちなみに、陰陽道の祖と云われる吉備真備は岡山出身である。(出身地は真備町)
日本酒の原点とも言える岡山発祥の米「雄町」を使った地酒など酒を飲めない人も安倍晴明がしたように星空を見上げれば夜も楽しめる。実際に岡山の蒜山(県北)などで星空をみると感動する。
まあ、どちらかひとつだけでなく平安時代の貴族のように星空を見あげながら酒を飲むのがいいだろう。きっと、安倍晴明は天体観測と言いながら星を観ながら地酒に舌鼓を打ったのではないだろうか。
安倍晴明が愛した「晴明の国」岡山へ是非どうぞ。