自由研究

夏休みの自由研究で悩んでいる子供たち。相談される親たち。みんな困っていると聞く。そんな、皆さんに誰もがやりやすいとっておきの自由研究のテーマを厳選しました。参考にしてください!

自由研究① 「桃太郎と鬼、その後どうなった?」を考える

岡山在住じゃなくても使えるネタ。鬼と桃太郎って結局どうなっただろうという研究をしてみたらどうだろう?だいたい、桃太郎が鬼退治して鬼から宝を奪って終わっている。その後、どうなったのだろう?

桃太郎は調べれば調べるほど味がでる研究テーマ。香川県では、桃太郎は女の子だったという伝承があるようで、あまりにも桃のようなかわいい子だったため鬼にさらわれないように「桃太郎」と名付け男の子にカムフラージュしたという。桃太郎の伝承がある地域を地図化したりすればビジュアル的にも本格化できる。ゆかりのある場所や博物館などへ行ってみても楽しい。

このネタのいいところは、誰もが「桃太郎」を知っているので間口が広い点。また、結論がお笑いになってもシリアスになっても、どっちに転ぼうがどうでもいいという気楽さ(懐の深さ)がある。

自由研究② 読書感想文を書こう!

子どもの頃、読書感想文が嫌いだった。
どう書いていいか分からなかった。

特に課題図書がある感想文が嫌いだった。読みたくもない本の感想?
「読みたくない!」以外の感想があるのか?

ということで、読みやすい本や自分の興味がある本、興味があることににつなげられる本を選ぼう。

「大人の読書感想文」と称してに下の投稿をしているので参考にしてほしい。書いた私の精神年齢は子供たちと変わらないのできっと参考になるだろう。お笑いや落語が好きな人は前者で。「鬼滅の刃」が好きな人は後者で。

自由研究③ ネバーエンディングな研究をする

正直、自由研究な面倒である。そんなあなたにもってこいなのが、終わらない研究をすることである。実は、終わらせる方が大変で、終わらない(終わらせなくてもよい)研究がおススメである。例えば、弟の髪の毛の本数を数えるとか。

こんな感じで永遠やり続けるのだ。本数なんて嘘でよい。学校の先生もそんなことに気にはしない。どういう言い訳をこき続けるか。一休さんになり続けられるかがポイントである。最終的に、「今年はなんやかんやで数えられなかった。来年もやります。」と政治家みたく先延ばしにするか・・・

となれば、最高のオチになるが・・・。

さて、以上である。5選って書いたのは間違いで、「誤」選である。そう、ここであげたことを自由研究でやってはいけない。最近の学校の先生なんて洒落が分からないのだから。

あなたの自己責任でやるのなら、やってもいい。ただ、先生が怒り出したらこのサイトのことを先生に言いつけないでほしい。子供の頃の読書感想文と同じで、先生の説教は嫌いなままなのだから。