WEBで企業の認知力をあげるには?
SNS、広告(Google、Instagram…)、WEBサイトへ流入させるためSEO対策(Google検索で上位にHITさせる対策)などがあるが、競合も似たような施策を行うため効果がなかなか見られない。多大なコストをかけているが効果が見られないという話もよく聞く。
他と違うやり方を考えてもいいのではないか?
例えば、スポンサーシップ。
若いアスリートなどのスポンサーシップをすれば、企業のイメージはいい。「ミキハウス」などはその典型だと思う。
そのアスリートをイベントに呼ぶなどすれば、集客効果も高い。場合によっては、SDGsの取り組みにもなる。アスリートによっては、SNSで「●●社がスポンサー契約結んでくれました❤」なんて報告してくれる場合もある。
アスリートの画像などが使えれば、企業の信用度や信頼度、話題性もあがるだろう。
数年前、そんなことを考え、レスリングか何かの人のクラウドファンディングに参加してみた。返礼などのアクションで人格などが確認できればスポンサーシップの話をすすめる気だった。しかし、約束された返礼やお礼などなく、そこで話は終わった。当時のうちの社長も乗り気だったから、残念である。
さて、2024年からスーパーフォーミュラに参戦したJuju選手のスポンサーシップなどはすごくいいと思う。詳細はこちらのリンクを参照してください。対外的には、リンクの通りだが、個人的には以下の点で推す。
- 地域性:彼女が岡山育ちで岡山を拠点にしている(岡山の企業にはもってこい)
- 信頼性:素性がしっかりしている(ミキハウスがスポンサーシップしており信頼に足りる。親御さんも元F1ドライバーですごいし。)
- 先進性・話題性:「女性が陸上なんて」と言われる世論の中で結果を出し当時の人の考え方に影響を与えた人見絹江のような人になる可能性がある。もし、結果をだせば(もう結果出してるけど)パラダイムシフトがおこり女性ドライバーのポジションの向上や「女性がモータースポーツなんて」「女性はモータースポーツは無理」といったクソみたいな固定観念を壊すことができる。それを行動で示せる人は少ない。ジャイアントキリング(資金のあるチームに家族チームで勝った)のエピソードもすがすがしい。
- 人柄:アイデンティティー(信念)がすごい。へこたれない。意外とクレバー。前向きだから応援したくなる素質がある→人が集まる。状況を「enjoy」できる人。
うちも、もっと、もっと×1000回くらい儲かったらスポンサーしたいとは思うが・・・。現状では、売上がレース参戦費用に使用されるというグッズを買って応援しよう。
Juju Official Shop にて購入
ちなみにこのブログもスポンサーシップ募集しています。
お返しは、もちろん精神的に。