【2023年11月】WEBサイト集客施策の備忘録

WEBマーケティング

本業の方のお客さんと打ち合わせの際のネタ用のとりとめのないざっくりメモ(あっているかは知らない)

Googleコアアップデート

コアアップアップデートとは、Googleの検索アルゴリズムの変更を指す。

コアアップアップデート前後でGoogle検索での順位が大きく変わる可能性がある。11月3日に実施された。詳細内容は不明。実施前後で検索順位の変動があれば、コアアップデートの話を行う。

Googleの検索アルゴリズムに合わせて内容を変更しないといけないようなコンテンツはもうめんどくさい。

指名検索されるようなコンテンツになる必要がある。「カーテン 兵庫」で検索されて検索ヒットするのではなく、そもそも「XXXX(店名)」や「XXXX(店名) カーテン」といった検索されるようなサイト・コンテンツになれば無双。そこを目指す。Googleに合わせて右往左往するなんてご免だ。

ただ、そうするだけのお客さん側のマンパワーが足りない、保守プラン内では予算が足りず手が出せないというジレンマがある。そこは、手の見せ所。少しずつ、お客さんの考え方を修正していく。

参考:https://seolaboratory.jp/93405/

Googleで検索順位をあげたいワードの確認

①検索ワードの検索ボリュームを確認(調査時点)

極端に検索数が少ないワード(誰も検索しないワード)でSEOを頑張っても意味がない。(ニッチを狙うのならあり。)勝算がないワードは優先度を下げるか、順位を追うのをやめる。少数精鋭。

ツール:https://aramakijake.jp/

②検索ワードの需要トレンドを確認(ある期間の推移)

上記①は、その時点のボリュームを確認する。こちらは、①より長い期間のトレンド(推移)が確認できる。また、エリアでも絞れるので地域密着のお客さんには有用。対象エリアのワードの検索需要が右肩下がりならSEO対策する優先度を下げるなど。

ツール:Googleトレンド

例:渋野日向子の岡山県での検索状況 直近1年では、スコットランド女子オープン(8月3日~6日/スコットランド)のあたりがピーク(一番検索された)だった。期間を直近5年にすると、2019年のあの伝説的な「AIG全英女子オープン」の優勝がピークではなく、2021年の12月がピーク。それ以降もだいたい2019年より高いトレンドにあるのは驚き。さすが、岡山が誇る人気者!青森県などのデータと比較すると面白い(岡山とは全く違うトレンドが見える)。

WEBページ表示速度向上

WEBページの表示スピード向上は、SEO対策にもユーザビリティ対策にもなるので、一石二鳥になる。効果が出やすい画像圧縮はすぐに行えるのでまだやってないお客さんはやる。今までアップしている画像の圧縮と以降のアップロードした画像も自動で圧縮できるらしい、以下のプラグインなどを試してみる。(うちのお客さんの大半がWordpressを使っている)Wordpressのバージョンに合う合わないがあるので、導入できるものを提案。(Or WordPressのバージョンを更新)

WebP Converter for Media

前のお客さんは違うプラグインを使った。なんだっけ?あと、画像の非同期読み込みも合わせる。

表示スピード測定ツール:https://pagespeed.web.dev/?hl=ja

参考:https://tcd-theme.com/2021/04/webp-converter-for-media.html

コンテンツ増加(ブログ作成)

無料のAIライティングツール。ChatGPTでもいいが。AIで描いた記事は、SEO対策として役に立たないという話も聞く。血気盛んなお客さんに使ってみるか?AIや外注で書いてもらった記事のリライトは結構時間かかるのが欠点。

所感

WEB制作はほんと儲からない。コロナで補助金がばらまかれたからプチバブルみたいにはなったが。WEBマーケとかの集客手段を持つ方がよっぽど儲かる。

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