コピー年鑑の文章を写すことで文章がうまくなる。という話から実際にやってみた。
買ったのは「コピー年鑑2011年版」。
東北大震災があった年のもの。
いろいろな制約の中で、どういう広告を作られたのか。前向きなものが多いのではないか。という期待があったし、単に中古があったというのもありこちらを買いました。
中身を見ると、勇気づけられる前向きな内容が多いのと、何より懐かしいです。
今では解散された超有名アイドルグループのCM、他界された方のCM、当時好きだった女優さんのCMなど。
久しぶりの写しで新鮮でした。というか指が動かない。指が筋肉痛??
大体、時の経過とともに合理的に(より単純に)変化していくはずなのに、なぜ漢字は細かいパーツの集合体のまま続いているのだろうと思います。
日本人が器用で誠実なのは、小さいころから漢字を書いているせい。いや、漢字を書くことを疑問に思わないで黙々と書く習慣があったからではないかと思ったり。
これで文章がうまくなるかはわかりませんが、まあ、ボケ予防にもなる思って続けていきたいと思います。
P.S.
個人的に自分が10歳くらいの時のコピー年鑑が欲しくなりました。。。