このサイトの記事を書いていて思うことがある。いやもっと前から。
「文章って難しい」
気持ち悪いところに句点をつけたり、主語や述語やなんやかんやの要素の配置に迷ったり、なんかリズム悪いとか。
といって、学校の教科書やネットを見ても今の「変な文章」が「普通の文章」になるくらいしか期待できないような気がする。
「変な文章」を書いていれば、自分の死後に、
「あんたのおじいちゃんって、文章が下手やってん」みたいな会話をしてくれる可能性があるが、「普通の文章」なら会話にもしてくれないかもしれない。だったら、下手な文章でいい気がする。そうだ変な文章でいいのだ!
なかば屁理屈をこねてあきらめていたが、やっと一筋の光を見つけることになる。
今まで、サイト作りに携わってきて、WEBページのタイトルや見出しが大事なのはずっとわかっていたが、なかなか勉強ができなかった。
しかし、ある本に出合う。
ここに「コピー年鑑」を書き写せとあった。
これくらいで切っておくと読みやすいなとか、書いていくのにリズムってあるんだなとか。こうして学んだことが実践に自然と活きてくるようになる。
「全米は、泣かない。」あさ出版
「コピー年鑑」を書き写そうと思う。
「コピー年鑑」を1冊書き写した時、過去に書いたブログを赤字で添削したブログを書こう。1度書いたブログが再利用できるので2度おいしいし。
が、それまでに赤字を垂れ流し、嫁にサーバーを解約されるか。
さあ、どちらが早いだろうか?
●「全米は、泣かない。」あさ出版 ポイント
・誰もが知っているCMやコピーを手掛ける伝え方のプロの話が読める。
・割と重複する内容があるが、そこが大事なのだろうと納得できる。
・伝え方のプロが著者に課題を出し、添削しているので、実例として頭に入る。
しかし、「コピー年鑑」って高いね。。図書館か中古で探そう。