新年あけましておめでとうございます!
お年玉。子供の頃は、なんともいい響きでしたが、大人になって渡す側になるとなんとも禍々しい言葉に。
いや、「そんなつまらない人間でいいのかっ!」ということで、つまらない渡し方はやめて一緒に楽しめる渡し方を考えて実行することに。このゲーム(?)のルールは以下の通り。
◇ルール①:子供は以下のどちらでもらいたいか考える。
米国株100ドル分(上の子も下の子も同じ100ドル分) or 現金(現金の場合、上の子は5,000円。下の子は、500円)
◇ルール②:「米国株」を選んだ場合、今年最初の取引日にこちらが指定した2つの銘柄から1つ選び100ドル分購入する。そして、今年最後の取引日に売却した金額がもらえる。(だから、実際に現金がもらえるのは年末)
◇ルール③:「現金」を選んだ場合、その日にすぐもらえる。
下の子は、まったく意味は分かっておらず「うんとこしょどっこいしょ」の絵本の「株」の響きだけで、「米国株」を選択し、趣旨が分かっていると褒められる。上の子は、最初「現金」を選択したが、下の子があまりに”賞賛”されるので、釣られて「米国株」を選択。
これで、どちらも「米国株」を選ぶという、筋書き通りの流れになりました。計算できる上の子に釣られて下の子が「米国株」を選ぶというのがメインのシナリオでしたが・・・。
上の子に我慢することの大切さやちょっと経済を知ってもらう機会にしたいという狙いはあります。
いや、単純におもしろそうだからやってるだけです。ええ。
下の子がかなりお得になってしまうのですが、損益をわかりやすくするため投資額を同じにしています。どちらがいくら儲かっている、損しているのが一目でわかると日々の興味も違うでしょうから。
さて、どうなることか。つづく。