一人乗りのディンギーヨットの体験会があったのでやってみた。
ヨットに乗ったのは、生まれて初めて。
そもそも、一人で海に出たのは、初めてかもしれない。
前世が、マンボウとかでなければ。
座学のあと、ヨットを組み立てて、海に出る。
つまり、体験会が始まり自己紹介でスベってからたった数時間で海の上の人となる。
「いや、心の準備がまだ…」
「まだ、遺書が書けていない…」
といってる間もなくヨットに乗り、海へ。
あーだこーだと考える前に、やったほうがいい。
あまり、考えると何もできない。ほんとうにそう思う。
海は、気持ちいい。家と違って。
爽やかな風を感じるし、嫁の「小言」や子どもたちの「要求」がない。
静かだ。
あと、何か起きるのでは?という少しばかりの「恐怖」と「期待」が心地よい。
近くの島(黒島)に上陸するなど、ちょっとした冒険気分があるし、達成感もある。
そして、何より痩せそうだ。
教えてくれるインストラクターの方は、元全日本チャンピオンや次回のパリ・オリンピックの出場を目指すようなスゴイ人ばかり。
東京だと第一人者から学ぶ機会は多いが、岡山だとあまりないと思っている。
第一人者に学ぶことは大事だ。「(よい)師匠を、3年かかっても探せ」だ。
だから、子どもたちにこのヨットを習わそうかと思う。
値段もそんなに高くない。むしろ、安いのではないだろうか。
あと、嫁にも習いにいってもらおう。
みんなが習いにいってくれれば、きっと家が心地よい空間になるだろう。
体験会やイベントの情報は下記を参照してください。
※画像は、イメージです。たぶん、ディンギーヨットではないと思う・・。