岡山市の用水路の総延長が約4000kmもあるらしい(倉敷市のも合わせると7000km!)
日本の全長が約3000kmなので軽く超えている。
蓋がない個所も多く、転落死の原因となることから「人食い用水路」と呼ばれているとかいないとか。
1567年の明善寺城合戦の記述に「至る所に小川があるため、足場が悪く川に落ちる人馬が多数出て大混乱」となったことが書かれている。
昔「大混乱」に陥れていた小川が、今も用水路化されていて「混乱」に陥れているのか?
自分も子供を抱っこしていて用水路に落ちたことがある。川底に無事着地はできたがズボンは裂け、落下の際にどこかにぶつけた脛は流血した。用水路のヘドロの臭さに浸かった元々臭かった靴下と元々異臭がしていた靴は早々に廃棄されたが、子供が無事だったのが不幸中の幸いだった。
この辺をブラタモリで是非扱ってほしい!(地味か・・)
この危険な用水路だが、ほかにもある害を発生させている。
ある昆虫の発生源になっているのだ。
用水路で生まれ育ったその昆虫は、近くにある家に入り込む。
そう「蚊」だ。
ベランダにぶらさげると「虫がこない」やつとか、電気式の蚊取り線香チックなやつを使っているのだがなかなか効き目が感じられない。
かくなる上は自分で殺すしかない。その武器が下記の製品。
新聞紙を丸めたやつとかよりおすすめです。命中率や威力が格段に違います。
「ブンブンブン!おいしい血はありませんか?」
と、寝ているときに耳のそばで囁いているようなあの不快な羽音とおさらば!
私は、ホームセンタータイムで買いました。
で、なんの話だったっけ?