昨夜、岡山市中区の三勲小学校のあたりをクルマを運転していると後ろから神々しい光が。ああ、もうあの世から迎えがきたのか。
しかし、その光は真後ろにきてもあの世に連れて行かれる兆しがない。何を手間取っているのだろう?手際の悪い新人の死神だろうか。
それにしても、眩しい。バックミラー、サイドミラー越しに光が目に射し込む。
迎えに来たのは、オードリー・ヘップバーン似の美しい女神でなく、眩しい光で運転を邪魔して死に至らしめる強引な悪魔なのかもしれない。ま、どっちにしても迎えに来たのだろう。できれば、美人がいいな。
その刹那暗くなった。人違いだったか、クルマの後ろについていた蛾でも連れて行かれたのか。後者なら、懐中電灯くらいの光でよかったのではないか?このエコの時代に。
いや、違う。後続車のハイビームだ。あれは、めちゃくちゃ眩しい。今回は後ろの人が気づいてくれてローにしてくれたから、よかった。でも、そのままの人も多い。お互い注意する必要がある。
市街地でハイビームにする必要性を感じない。なぜなら、一度無灯火で走っても周りが明るくて無灯火だと気づかなかったのだから…